ハーレー ダイナ95 昔の写真発見 ここまでのカスタム費用を考えてみた

 昔と言っても13〜5年前

青山にあるバー(蜂)で時々バイカーが主催するイベントがあり よく顔を出していました

そしてそこに行く行程に都内の走りを組み込んで、東京以外の各地から集まってくる

バイカーを迎えつつ バーに向かうという夜走りも合わせて楽しんでいました。

そこでの一枚

自分のダイナの過渡期の状態です。

 
8インチストレートライザー(9000円)にスポーツスターハンドル(貰い物)、フロントフォークを4インチオーバーを1インチ落として3インチオーバー状態(中古1万円)。リヤショックはプログレ11インチ(19800円)。見えてませんがスポスタのリヤフェンダー(貰い物)を前にずらしてテールライトが少し上向きになるよう装着してあります。タンクはスポタンのトンネルを下げてハイマウントしつつ容量を稼いでいます(特注5万円)。ブラックや消し状態は出来上がって直ぐの時ですね。あとは今も使っているパーツですが、マフラーはサイクルショックのターンアウト(3万8千円)をグラインダーでぶった斬ったもの、この時はかなりうるさい仕様です。今はここにサイレンサーを自作してぶっ込んであるのでかなり静かになっています。歳をとるとうるさいのは周りに迷惑と思う以上に自分にとってもうるさいものになりました。
 シートはラペラのガンファイターを肉抜きしています。今となって〜95ダイナに合うガンファイターシートはかなりレアでしょうね。中古5000円。90年代FXRにガンファイターが一時期流行っていて自分がダイナに付けようと思った時にはFXR自体が下火になっていて、それに伴うダイナにガンファイターも下火のせいかガンファイター自体が見つからなくなっていて、中古でやっと見つけたシロモノです。
エンジンは夜走りでぶん回していたせいか、ベースが抜けたので合わせてボーリング&ワシセコピストンとカム交換しました。整備時にシリンダーブロックを黒に塗ってもらったので、この写真はでボーリング後ということですね。(Total10万円位)ということはこの写真時はこのイベント後期でこの後近隣から苦情があまりに多かったみたいでここでの開催はされなくなりました。
 
ここまでのカスタム(修理込み)費用23万1800円。
新車からの15年間に23万ちょっと のカスタム費用をかけていました。安いのか高いのか?
まあ安いんじゃないでしょうか、今ならマフラー交換だけでこれ以上かかるでしょうね。あと油脂や車検代は別です。
 
 自分はできることはほとんど自分で整備するのが基本なので、ほとんど工賃なんてかかっていません。ハーレーの良さは自分でいじれる要素が多く含まれていたのが、元々カッコイイバイクと思いのと同時にありました。今のハーレーはもう自分でいじる所があまりないのがちょっと残念に思います。というか貧乏育ちなので今のは高すぎでもう自分では手が出せません。
古いショベルなんかも以前より安くなっているのですが、乗るのが億劫になりそうで今更手が出せません。
昔バイクに戻って来るまで古い車に色々乗っていて、色々面倒があっても楽しく乗れたのは若さと無知からでした。知れば知るほど新しい方が良いに決まってると気づきまたし、実際楽ですし、意識を常に張らなくても常に動ける状態になっているというのがベストになってきました。ただ若くて血気盛んならガンガン旧車に乗ってカッコつけるのも悪いことじゃないとも思っています。 

私の憧れはやはりアメリカのお爺さんのワンオーナーのバイクを大事に乗り続ける姿です。
それに近づくようベストを尽くします。
 
この写真は青山のバーで友人が撮ってくれてブログにアップしていた写真です。
(ありがとうmotoyan)
 
この時はブラックの車体にブルーのグリップが超お気に入りでした。
昔の写真を見つけたので、ちょいここに書き込んでみました。
 
その後タンクを自家塗装でこうなりました。
 
2007年

 
 
それでは、、、、