BS ユーラシア レストア 4 番外編

ユーラシアに全移植する事になった古いロードの事を今更ながら調べてみました。
年代は92〜3年位の富士自転車のコナカップという6万程度の入門用ロードなのですが、ネットで調べてカタログを見つけたら。トライアスロン用となっていました。トライアスロンっていうと650cっていうイメージでしたが,この時代はロードレーサーと変わり無いセットアップのようですね。へ〜。w

コンポも兼価版のシマノ300EXなのですが。チェーンリングが真円でなくオーバルなんです。そういえば大昔、足の動きをサポートするオーバルチェーンリングが大流行したのですが、それは子供用の5速自転車ですら付いた位流行っていまして、いつの間にか消えていたはずなのですが。その流れがまだ残っていたのか?変ないびつな形のオーバルと言うより手で握ったおにぎりみたいなチェーンリングなのです。w
実際このチャリを手に入れてからずっと使っていたのですが、全く効果も違和感も感じませんでしたね。しかし言い換えれば円でなくいびつな変な形のチェーンリングでも自転車は動くって事にもなりますね。
しかしカタログにはまったく何もうたってないのもなにか風前の灯パーツだったのかもしれません。でもそれをまたこれからも使えるから使っちゃうんですけど。w

こいつを移植に使うというチャリのご紹介でした。