jobs氏の訃報

アップルファンのみなさん、遂に来てしまいましたね。非常に残念です。

これでウォズニアック氏とジョブズ氏両方がいなくなり、あのアップルの林檎の木の下に集まった熱い日々も終わりを告げてしまったような気がします。

自分は90年代そして00年代までですが、毎年幕張でジョブズ氏がいつものあの調子でアップル最新作の発表をするのを毎回楽しみに、幕張の会場に足しげく通った思い出が今はなんか悲しく感じます。

かれが職を下ろされ来日しない時は絶対会場に行かないと、いつも一緒に付き合ってくれる友人にだだをこねたりもしました。

時代はウインドウズ一辺倒時代、マイノリティーに下がってしまったアップル、マカーとバカにされ続けた日々、それなのにアップルを信じジョブズ氏の新作発表を楽しみに何千と言う人が集まって彼の声に耳を傾けたその彼をもう見ることはできません。
誰が当時アップルがもう一度マジョリティーに戻れると本当に信じていました?ほんとジョブ氏の仕事はすごい。彼だけじゃなく社員全員なのですが、やっぱジョブズ氏ですね。彼が会社を追われてからのアップルの混迷、復帰後の躍進からみれば彼の功績が分かりますね。

 ipodの成功、ipnoheの成功をうれしく思ったのは、アップルの社員だけじゃなく末端のユーザーの自分らもちょこっとは自分の手柄のようにうれしく思えませんでした?
会場で事業成績の発表で涙した人も多いのではないでしょうか。

そんな気にしてくれたのはやっぱコンピューターパイレーツだったジョブズ氏がいたからだと思っています。 既存のレールに乗るだけが人生じゃないと教えてくれたのもかれの著書からでした。

アップルは自分の人生の指針です。その最後の灯火が消えてしまいました。しかしきっと彼の残してきた物は消えないでしょう。そして今以上に輝く日が来ると思います。

ありがとう、RIP Mr.Steve Jobs

書き出すと長くなる自分なりのアップルの思い出をもう一つのブログ「50からのBMX」
に番外編で書いていこうと思っています。できましたらお知らせしますので、その時は覗いてみてください。