夏の寝苦しい夜も終わりを告げ、過ごし易い涼しい夜がやってきましたね。
昨夜 仕事を終え、家庭で使う備品を買いに近くの大型総合店に向かいました。
必要な物の売り場は6階にあるので エスカレーターで上がって行こうと
乗り場に向かう途中後ろに若い白い花柄の服の女性が来ているのをチラっと
確認できました。
そのエスカレーターは一列で乗る狭いタイプですので、必然的に自分が先に乗り
その女性がちょっと離れて後ろに乗ったように感じました。
そして6階までその女性も自分に続いて上がって来ているようでした。
知り合いでもないので直接目視というより目の端に捉えていた程度です。
目的の品物は6階のエスカレーターを降りすぐに左に曲がり歩いて15歩位の
棚にあるので、 エスカレーターを降り目的の品物が並んでいる辺りまで回りを気にせず
歩いて来て 立ち止まり 品物を探そうと身体を回した所 その花柄の服を着た女性が
すぐに自分の方に近づいて来ているのが見えました。既に自分から2〜3歩の所に
女性が来ているので、急いで一歩前に出て彼女が通りすぎるだろうほんの瞬間を
置いてから通り過ぎた辺りをちらっと確認した所、そこには誰もいませんでした。
もちろん後ろにも、来た方向にも誰もいませんでした。
その時その通路には自分しかいませんでした。。。
昨夜はそんな不思議な夜でした。