ミュージックフェア Slapbak "We Come To Jam"

さて、続いて90年代に入ります。

70年代の初期ディスコといえば、白も黒も無く踊れるビートのある音楽が主流だった(らしい、たぶん、きっとw)
自分はレイト70から遊び出したのですが、箱によってはかかっていた音楽が随分違っていました。 しかしやはり多くが白も黒なくかかっていたと記憶しています。
当初は自分も五択に漏れず音がかかっていればそれで十分楽しかったのですが、80年代に入り気付くとよりビートの重い黒い音楽の方に惹かれ、チャラいビートを毛嫌いしていくようになっていました。しかし、、世の中はユーロ、UKビートばやりになり、、ハウスとなりと進んでいって しまい、自分の好きな黒い重いビートは絶滅危惧種に指定されそうでした。
前にも書きました、自分はその後ヨーロッパに渡りヨーロッパアシッドハウスやグランジロック等の色々は音楽の洗礼を受け正直音楽趣味は雑種の中の雑種になってしまうのですが、帰国後やっぱり黒い重いビートは忘れられず少ない情報の中で引っかかってくるのだけでも黒い重いビートを探していました。
そして最初に引っかかったのがこのバンド、SLAPBAK。90年代から活動を始めた若いバンド。しかし音はZAPP、P-FUNKに傾倒したドスグロFUNK。 もう最高で大好きなバンドです。
その中でもこれは外せない一曲 "WE COME TO JAM" どうぞ、、