宜保愛子さん

80年代にブームになった霊能者(故)宜保愛子さんの当時の特番が再放送される
と言う情報がFBで流れてきました。

これが心霊だ!#1



当時心霊はブームで様々な霊能者が出て来ていましたが、宜保さんだけはなんか心安らぐものがありました。真偽はどどうでもよくて、なんか見ているだけで癒されていました。もちろん実生活では接点がないのですが、ある宜保さんの出るテレビのプログラムでの言っていた事が自分にとって人生の大事な物事になった事があります。

15年位前、宜保さんがお亡くなりになる前の出演のテレビを観ていた翌日に、はからずもうちの父が亡くなりました。父はいつもの朝に起きて来なかったと言う感じで亡くなったので、別段その準備という事もなく逝ってしまったのが心残りでした。
しかし思いだしたのが前日観たその番組の中で気になり記憶していた事の中に亡くなった近親者との交流方法というのがありました。まあ信じているわけじゃなく、やってみても損はひとつもない程度の考えでその方法を試してみました。もう十数年前なのでその方法は正確に覚えてないので書きませんが、ただ、それを行なう事で夢の中で死者に会えるというかんじでした。
夢はほとんどその人の記憶中から作られるものと聞いていますので、心霊的な事は無いと思っています。ただ一切無いのではないだろ〜な的ですけど。
もちろん自分は心霊、UFO等の未知の物は大好きですが、あくまでも好奇心だけで霊能力等は持ち合わせていません。
(ただ幾度も変な所にいる人を見かけた事はあります。それが霊魂だったのかどうかはわかりません。変な所にいる人は普通の人間だったのかもしれませんが、実に変な所です。いつかこれも書こうかと思いますが、一つ例を挙げると甲州街道下り幡ヶ谷の中央分離帯にあるフェンスの上に立つ少女とかです。この話しはまたいつか w。)
自分まあ心霊マニアではありませんが、好きな事はたしかです。

宜保さんの言っていた行いを半分遊びで行なった日の夜、、、実際にある夢を観ました。
これももう記憶が定かでないのですが、夢の内容からあるメッセージを受け取りました。実際はそれは上に書いたような自分の記憶の断片の寄せ集めだったのでしょうが、明確なメッセージとして朝起きても記憶していました。

そしてそれが父からのメッセージとして今自分の人生の指標となっています。

宜保さんが本当の本物(霊能者)でテレビで言っていた事が事実だったと言う証明となった意味ではなく、ただ色々な事象が巡り巡って一つの思考(メッセージ)が自分の 指標になったと言う事です。その巡り巡る事象の一つに宜保さんが言っていた夢で死者と会うやり方があったわけで、それをしなくてもこの結論にたどり着いたかもしれませんが、そうならなかったかもしれません。
ただやはり明確な死者との交流という題目があったからこそ夢を朝までしっかり記憶し、そして指標として心にとどめたと思っています。
これは宜保さんが言った事に由来する事なので、宜保さんに感謝する出来事でありました。

こんな事は大の大人が公言するような出来事ではないのですが、自分にとって当時から現在も続く癒しになったのは事実です。

今回再放送がCSであるとのこと、また宜保さんが観られるのをとても楽しみにしています。そして生前の宜保さんにテレビを通して感謝を伝えたいと思っています。

感謝いたします、宜保さん、父へ、、、

それでは、、、