すみませんまた政治の話しをちょっとさせてください

映画監督・森達也が新有権者へメッセージ「棄権していい。へたに投票しないでくれ」

というネットの記事を読みました。
http://wpb.shueisha.co.jp/2016/07/06/67558/
記事の結論は回りに同調し過ぎるから子供達はわからないなら投票するべきでではないということ。憲法9条を守る為自民に入れるという変なイメージを持っている子供達があまりにも多いと言う事らしい。
わからないから、「今のままがいい」という不勉強からくる、国レベルのビジョンのなさが露呈してきているようです。

先だって自分がブログに書いた子供達の未来は子供達自身で決めるためにも!投票にいこう!という趣旨は間違ってはいないと今も思いますが、自分の意見ではなく回りの意見だけで投票に行かれてしまうと森監督の危惧する事もあり得ますね。

難しいな〜。
 子供時代から学校で政治を教えてもいいでしょうが、先生の意図が絶対入らない教育も難しいでしょうし。全部の子供達が自ら進んで憲法や政治を勉強するとは思えないですしね。
投票結果、自分の意志で決めた政党、候補者を決めて投票する子供が実は少なかった、友達と一緒にしたよ〜!”なんて事になれば、むしろ国は変な方向に向かいそうになる気もしだしました。
どうしましょう〜!!どうなるのでしょう〜??。
でももう流れ始めているので止まりませんね。

今の子供は社会とぶつかっている子より、社会に染まろうとする良い子が多い気がします。ゆとりで個性個性という割に没個性なのは自分の代の35年前とあまり変わってないようです。
日本人は元々没個性が個性なのかもですね。
ですから自分の様にはみ出す人生を送ると友達も少ない大人になってしまいます。w
まあ自分の事はさておいて、、、、 w

色々考えてみて、自分が思うには子供達が失敗する事を恐れて先手を打っておくのも大事でしょうが、それもそれ、失敗もしても良いとも思っています。まあ憲法を動かすのだけは阻止したいものですが、これから国を背負っていく若者も含め全国民の総意となるように、多くの投票が集まればそれがこの国の未来の道しるべとなる事は確かだと思います。
予想に反して自分が思っている世界にならないかもしれません。でもそれが総意なら受け入れる心つもりはあります。
やっぱり若者よ選挙に行きましょう!!分からなくてもいいです。まず投票しましょう!!回数を重ねるとどんどん分かって来ます。自分の家族の国民の生活を守るため 自分の意志を示しましょう!!!投票した人が悪い人だったら、次は蹴落としましょう!
、、、と思いました。

さて、本当にどうなるのか、不安と期待で投票日を待ちます。
まるでワールドカップの初戦前の気分です!!www

それでは、、、