旅支度 7 FXDXTレプリカカウル装着

一応今回の旅支度は完成はしたのですが、少しばかり細かい所も書いておこうと思ってましたので、まず大きな所でカウル装着に関して。

今回の旅支度では当初カウル交換は考えていませんでした。バックと背もたれ装着だけが最初の計画でした。

バックなどは国内で購入するとかなり高額となるので最初からアメリカから個人輸入を計画していまして、ネットで色々と物色して居る途中にオリジナルFXDXTカウルソックリのメイドインチャイナのパチモンカウルを見つけました。なにしろ価格が半額どころじゃなくて2割程度!!でちゃんと装着用サポートも付属!!

結構迷いました〜!!ちゃんと付くのか?物はどうなのか?安物買いの銭失いとなる要素はたんまりありましたがもう乗りかかった舟です、沈むなら沈んでやろう!とポチッ!としちゃいました。
しかし届いてビックリ!ネスのカウルより数段剛性も高そうな樹脂のうえ、色も綺麗。また装着用付属品も全くぬかりのないレベルでした。
もちろん形がソックリってだけで純正に付いている様な機能(スクリーンチルト機構)などはありませんでしたしメッキ部分もなく締まりが無い感じとも言えるものでしたがこの価格なら全く文句はありませんね。

さて、実際に装着します。



まず、ダイナ系のトップマウントランプは使えません。
ボトムマウント系に交換です。
しかし穴が無いので自分で開けようかと思いましたが、ツリーを外さないと綺麗には開かなそうなのでそこはプロに任せました。



そしてボトムランプマウントボルトに装着用下部プレートを装着。
そしてハンドルライザーマウントの下に上部プレートを装着。



そしてそれを挟むように左右のサイドプレートを装着。



そしてそのマウントにカウルを装着。



超簡単でした。ただネジは先ず全部付けるまで仮締めで行い、基準になるライトをカウルに収めて全体の位置を決めてから本締めを行なった方が良いと思います。

実際取り付けてみて、無問題で装着できたのでビックリです。ネスのカウルの時は装着のサポートを作ったりバランスを考えて色々カウル自体を整形しなければなりませんでした。それに比べて今回はすんなり付きましたしバランスもバッチリ!かなりしっかりした素材で近場走ってみてビビリなどは皆無でした。チャイナパチともう馬鹿に出来ませんね。w

しかしながら気になるというか、自分のバイクとの相性というか、追加改造も必要な部分が乗ってみてでてきました。

分かりますでしょうか?ココ↓↓



スクリーン上部が風巻き込み防止で曲がっているのですが、自分のメーターで視線の下の方が遮られて、斜め下を見るとちょうど曲がった部分になって物が歪んでしまいます。
擦り抜けなどで縁石などを見ようと視線を下げると歪むので超あぶない!!!

ミッキーメーターが丁度その当たりを塞いで邪魔するのでメーターを下げないといけません。スクリーン自体は他の部分に歪みは無いので、メーターの方を移転しなければならなそうです。ただ純正のスクリーンや社外でもこの巻き込み防止用の曲げのない
タイプのスクリーンもあるので、おいおいそちらを手にいれてメーターはまたこの位置に
戻そうとも考えてます。 色も普段はスモークにしようと思ってますのでこの問題それで解決すると思います。

なのでまだ完全完成ではありませんが、一応取り付けは完成しけっこう気に入っています。予定外のカウル交換でしたが、結果は大満足でした。

それでは、、、、