子供のテレビゲーム使用における心的検証 :閲覧注意動画あり

イギリスの研究者グループが長期にわたって暴力的ゲームをした子供は攻撃的になるのかを研究した記事がありました。

1991〜1992に生まれた子供1800人を長期に渡って追跡調査で、結論から言うとゲーム中毒や反社会的行動と、ゲームをプレイすることとの間に「相関はない」と述べている。
記事リンク

詳しくは記事を読んで欲しいのですが、この調査2014年に完了したようで、そこまでの調査結果から導き出された結論のよう。

しかし近年eスポーツとしてゲームに市民権を与え、子供のゲーム時間が昔(ほんの数年前)と大幅に変わってきた。金になるとわかった親たちは子供がゲームを長時間やることも推奨し出してもいる。



暴力ゲームにおける弊害はこの研究の精神的ではなく、もうすでに肉体的にはそんな長期の研究も必要なく実害が出ています。
長時間ゲーム中脳梗塞や心筋梗塞など心肺停止になる若者の事例が数件出ている。

危険注意:! 動画リンク 中国の青年が19時間ゲームした後に死亡。
Addicted Gamer Dies After 19hrs Straight Binge Gaming
https://www.youtube.com/watch?v=k0abMQegbH8


上に述べた研究者のグループはこれからの時代でこそゲームと体や心の健康被害を研究するべきではないでしょうか。
ゲームの病気の相関がないと昔のゲーム環境で今結論出していいのですか?

今まさにこれからの子供達を対象にして研究を継続するべきではないのではと思います。まだ結論を出すのは早すぎる気がします。
炎天下の下で野球やサッカーをする子供達にこまめに水分補給を指導者が率先してすることなどは20年前に始まったばかり、それまではスポーツ中に水分を補給は悪となってました。それが教育の一環だった。まさに無知は殺人と同等ではないでしょうか。
これからの子供達を守る為にもこの急速に発展して知るゲーム環境における心身への影響の研究が引き続きされる事を願います。

それでは、、、、、