バイク整備 vespa ET3 primavera n.7 オーダーパーツ到着、フロントリヤショックの交換

 頼んでいたパーツがドイツから届きました。


 頼んでだいたい1週間で届きました。

以前にキャブレターを頼んだ時も大体同じ。ココは本当に信頼おけるところです。

箱も可愛いですね。

ただやはり送料は国際になるので、ある程度数を頼まないとお得感は消えますね。

 こちらが頼んだショック、2本セットで16000円位。一番安くてカッコよさげなのを選びました。硬さを変えられるってとこ以外 性能はどうでもいいです。どうせ法定速度前後で走る自分じゃわかりませんから。


 取り付けは難しい所が少しありましたが、どうにかなりました。

まずフロントショックから、、、、

古いショックを外すのにちょい問題が、上部で止めているナットとショック本体が供回りしてしまうのが問題でしたが、ネットで皆さんがやっているショック本体を咥えられる道具で押さえてしまえば簡単に外れます。



しかし、古いのと新しいのとがビミョーに長さが違い、すんなりとは入りませんでした。

バネ上部より19.7cm

同じく20cm

 

新しい方が3mm程度長いようで、手の力だけだとショックが固くて、体重がかけられない姿勢では3mm程度でも短くならないので、真っ直ぐに入りません。ショックのバネを縮ませる道具があれば簡単だったのでしょうけどそんな特殊工具持っているわけもありません。そこでショックの付け根のゴムブッシュにはまっているスペーサーを外して先に入れてからショックを無理やり押し込んだらどうにか入りました。


 

そして、やはりトップのネジを締め込むとショックのスプリングの中のアブソーバー自体が回ってしまいました。ショックトップに穴が2個開いているのでそこを何かかませばいいのでしょうがそんな特殊工具もないので、古い頭のネジを使ってダブルナットにしようと思いましたが、新旧でサイズが違うので流用はできず結局新しく買って来る羽目になりました。同じにしとけよ〜!って思いましたね。

ここが難所と言えば難所でしたね。

 

そして次に、リヤショックはガソリンタンクをずらすと上部のナットが見えるので、それを外し、下部のボルトはエンジン自体に付いているのでそれを外せば比較的簡単に装着できます。


 

まずはガソリンタンクをずらすのですが、ガソリンタンクについているコックレバーをオンの状態にしてタンク自体を斜め上に引き上げながら ボディーの穴からコックレバーを抜くところが、ちょいむずいって感じですね。あまり力をかけるとコックが破損するのではと不安でした。前回タンクを外したのが10年以上前でしたので、完全に勝手を忘れていて試行錯誤してしまいました。

あと、ちょい疑問なのが、リヤショックの下部にはまっているボルトの径なのですが、ボルト自体は14mmなのですが、ハマっているナットは13mmって なんなんですか?同じで良くないですか?意味わかりません。同じにしとけよ〜!と同じ愚痴が出ました。www

ぐちぐちブツブツ言いましたが、これで前後ショック交換は完成、走るのが楽しみです。

今日はここまでです。

それでは次回、、、、