ルーツの旅 母の母方の墓を訪ねて

どうも、今日はバイクや趣味の 話ではなく自分のルーツ探しをしてきたブログです。

個人的の日記としてここのブログに記しておくのだけです。すみません。

歳をとって行くと自分のルーツの確認作業を少しづつ始め出したくなり、それを次の世代に伝えていく事の大事さを感じます。それで最近祖先の事を色々と調べたり見聞きしたりしていまして、先日は母の父方のルーツを見に甲府を訪ねてきました。

本日は比較的近くにある母の母方のお墓を探しに母方の菩提寺に向かいました。

場所は東京文京区の護国寺というお寺で都内でも比較的古いお寺のようです。

344年前に徳川綱吉が建てたお寺のようで本堂は空襲で燃えなかったようで創建当時のままだそうです。趣きがあって素晴らしいお寺でした。詳しくはこちらhttps://www.gokokuji.or.jp/about

随分昔一度訪ねた記憶だけは微かにあるので、それを頼りにお墓を探しました。

かなり大きなお寺ですのでお墓の数もかなりあり、また入り組んでいるのでいたので、探すのは大変かと思われました。

多分この辺りだった記憶が、、、っと、くねった道を歩きまして、、、


 少し傾斜のある道という記憶でそれを探して歩いてきましたら。

あ、、ここを曲がった辺りでは??

あ、ありました!!思ったよりすぐに見つける事ができました。


 
 
昔は高台の眺めのいい場所だと思ってましたが、現在は周りに建物が建っていて記憶とはちょっと違う風景に感じます。(墓石の名前は一応消しておきました)
 
それにしても思っていたよりちょっと大きめなお墓でして、おばあちゃんの実家も少しは羽振りが良かったのでしょうかね。草木も刈り揃えられていてどなたかがちゃんと手入れをしているのでしょう。 

そしてこちらに眠っている叔母に手を合わせてきました。
 
本日は3月にしては曇りで寒い日でして、少しばかり雪もちらついていました。
 
しかし先日の暖かな日があったせいか早桜は咲き始めていて春の予感もいたします。
 

 
 他人様には全く興味ないお話ですが、歳をとるとやたら昔のことが気になり出しまして、こん事をして記録しておきたくなるんですね。そうなると先代たちが存命だった時にもっと色々聞いておけば良かったと思いました。
 東京は今まで2回の大きな戦争や空爆や震災など色々な事がありましたが、日本は戸籍がちゃんとしているので、その気になればかなり古くまで遡ることも可能でしょう。
実際母が亡くなっ時に千代田区役所に戸籍を貰いに行った時、2時間以上待たされて15枚はあるかという戸籍を受け取りました。職員の話によると大正明治江戸の戸籍はまだ全部電子化されているわけではないので、全部書棚から引き出してコピーを取るのにてこずりましたと言われました。一応戸籍ってかなり遡れるというのは実感いたしましたね。
 
今こちらを読まれている珍しいお方へ、
まだご両親やそのまた上のおじいちゃんやおばあちゃんがご健在なら今のうちに色々古いお話は聞いておいた方がいいです。いつか先に生まれた方々は居なくなり家族の記憶も失せてしまう事もあるでしょうから、今のうちにお話を聞きつつお年寄りをお大事にしていってください。
 
それでは、、つまらないお話しつれいいたしました。