suzuki gsx-r1100 復活プロジェクト6 キャブ外しNO.1

自分は本当にバイク整備にはド素人でして、独学ですが自転車は一台丸々組めますが、バイクの整備知識はほとんどありません。

以前に他に4発は持っていましたが、整備は丸投げでした。

なので今回キャブを外して整備するのは全部おっかなびっくりの世界なのです。

前回インシュレーターとエアクリーナーボックスのネジを緩ませればキャブは外れるものと思っていましたが、(ハーレーや単気筒はそうでした)4発は一筋縄には外れてくれませんでした。 

結局エアクリーナボックスの中から手を突っ込んで繋ぎ目のゴムソケット部位を後ろに引っこ抜くって変態的スペシャル技術で先にキャブを後ろに引くためのスペースを確保しないといけない事がやっと分かりましたので、実践いたしました。

まず、エアクリーナーを引き抜く為、後ろにあるバッテリーケースを外すのはいいのですが、中々外れません。

よく見るとケースの横に付いているECU(調べたらイグナイターというものだそうです)みたいな部品が邪魔をしています。


 

外そうとグリグリしていたらプラの劣化でちょいとぶっ壊れ、止めているバンドもブチギレてしまいました。なんてこったでしょう!!これもリペアしておかなくなって二度手間になってしまいました。チクショーです。

 


そしてやっとエアクリーナーにアクセスできるようになり、エアクリーナーを外すと、あれれ!!エアクリーナーは新品同様でした。これはラッキー!軽くエアブローしてこのまま使い回しましょう。😛

 


それでボックスの中を覗くと、おおこうなっているのか!!


 2個づつつながっているので、それを左右とも後ろに引くと、キャブから外れました。おお、、、


 エアクリーナーの分解図はこれです


 接続ホースが前から抜けるみたいに見えますよね。これじゃ後ろから抜くなんて分からないですよね。ほんと素人が触れるぐらい理解できる展開図お願いしたいものです。

それでキャブを上下左右前後にこじっているとガク!っとキャブがインシュレーターから外れました。やったー!!

 しかし、、、そこからキャブは全く動かず、どうしたものか見ていると、いくつかの物が邪魔していることが見えてきました。まずホース類、そしてスロットルワイヤーなどです。

スロットルワイヤーは固着して動かないので、スロットルケースの方から外しました。


 

スロットルワイヤーは固着して動かないので、スロットルケースの方から外しました。がまだ動きません、まだ色々見ているとぶっといホースがキャブの真ん中を貫いているようなのではそいつを外そうと思いましたが、、、、

が!まだ動きません、まだ色々見ているとぶっといホースがキャブの真ん中を貫いているようなのではそいつを外そうと思いましたが、、、、


 


ちょうどその時、こないだ買ったばかりのLEDランプが壊れました。。。さすが、、C製。

キャブの下のホースを外そうと思っていたところで、ライトがないと真っ暗でイマイチどう外すのかさえ見えません。。

これは新たにもう一個LEDの懐中電灯を買いに行かないといけなくなってしまいました。

作業の終了時間も近く。この日はここまでです。 結局キャブすらまだ外せていません。

でもあと少しです。このあと開いてどうなっているのかによってパーツの注文をしないといけません。まだまだ素人整備は続きます。

ほんと早くリタイヤして、のんびり毎日バイクいじっては走らせる老後になりたいものです。

まだまだ仕事も忙しく、家族サービスもわんさか(4家族見ているので)バイクいじりも週1〜2回、一回2時間〜3時間 がMAX。これじゃなかなか進展しないですよね。でもエンジン始動、車検を取るまでは諦めません。

ど素人がバイクいじるとどうなるってブログですが、誰かの役に立てば幸いです。

それではまだまだ続きます。。次回。。。。