さあ そろそろ完成したでしょう と 思われてる投稿だと思いますが、
また遠のいてしまいました。
完成したキャブを一つ一つ確認していたところ、2個のキャブのスライドバルブにほんのちょっと引っ掛かりがあることが気になり 再分解。
スライドバルブとボディとの間に引っ掛かりがあるのだろうと 、再度洗浄し磨きましたが、ニードルを外した状態 だとスルスル動きます。
それでニードルとニードルジェットの関係を見直しましたら
新旧のジェットをそのまま比べてもよくわかりませんでしたが、
ニードルを突っ込むと新しい方は途中までしか入りませんし、奥が締まり過ぎていて抜けずらくなってしまってました。それが引っかかりになっているようです。
古いほうはしっかり最後まで入ってもスルスル動きます。 ちゃんと GSX-R1100のBST36用パーツを注文したのですけどね。
それで2個だけスライドバルブが引っかかる要因は新しいニードルジェットを使った方で、残り2個は古いのが程度が良かったからそのまま使ったからでした。それも間違いでしたね 。全部古い方にするか全部新しい方にしないと きっと不調の原因になっていた事でしょう。
結局オーダーしたパーツで使えたのが、チョークバルブとメインジェットとゴム関係だけでした。
なんて事でしょうね。まあそれも素人の勉強代としましょう。
それで、ニードルジェットをボディーへの差し込みに関してですが、 差し込むにはニードルジェットの方に突起があってそれを合わせないと奥まで入りません。それで色々調べると長いネジをジェットにボディの裏からねじ込んでジェット自体を回しながらボディの突起と合わせるといいと教わりまして、それで色々ネジを探してみましたら。
アイドル調整ねじがすごく良かったです。まずネジ径は同じですが、ピッチが違うのである程度で締まらなくなりなります。それを応用して切り欠きと突起の位置を調整しながら引っ張ってはめられます。素晴らし!!アイデアでした。自画自賛です。w
気をつけないといけないのはネジを強く噛ませない事ですね。ネジ山を潰してしまうかもしれませんので、、強く噛ませなくても軽くで全てうまく行きました。
さて、これで4連に組めると思いましたが、、、今度はガソリン通路の結合部分のゴムが全滅してしていました。
当初見た目は大丈夫そうだったのですが、実際外したら全部ボロボロに崩れるレベルでした。
早速注文いたしましたが、、、、、、この続きは届いてからになります。
経年劣化の著しいパーツだと気づきませんでしたね。まだこのパーツは新品が手に入りましたのでラッキーでした。
まったく一難去ってまた一難ですね
一つ一つ前進していると思いたいのですが、考えたくないのですが、、、結局エンジンかからずなんてならないことを祈ります。
実は十七歳時CB350Fのライトウインカー等の交換で電装をいじって動かなくなったり、 腰上からオイル漏れをヘッドボルトが緩んだと錯覚、強く締め過ぎて腰下のネジ山潰したりと色々やってます。
整備の勉強なんて全くしてないのに見よう見まねで色々やってしまう性格。
このバイクは完成させたいものです。もういい年なんですから、、www
それでは、、、、、