キャブ一応完成した、、かもです。
キャブのシンクロスクリューのネジを紛失しましたが、同等のネジを手に入れられました
奇跡的にバネは残っていたので、これで完成したと思います。これで目視での同調を行い搭載しようと思っていますが、果たしてどうやるのでしょう??素人は常に壁が立ちはだかります。
ここに使われているネジは決して特殊ではなく、M4×12mmの細目ピッチ0.5でした
ただ近くのホームエンター等では見つからず(細目はほとんどないですね)、ネットでも1本2本程度の数では見つからず結局10本入りを手に入れることになり、9本余らしたので、あと9回無くしても大丈夫になりましたw
一体いつ使い切ることができるのでしょうか??
まあこれで一応キャブは完成。5月の終わりからスタートで1ヶ月半かかってしまいましたね。さすが亀工房です。
そして、続いていろいろの部位の修復を試みて行こうと思うのですが、次にダメになっている部分が、ガソリンコックのフィルターの部位のネットで、そこが朽ちているのですので、交換しようと思い同型を手に入れようと思ったのですが、新品はユニットの設定しかなく高額すぎでした。なのでダメ元で似ている格安のやつを手に入れてみました。
↑ 朽ちたフィルター
右が 新しく手に入れた新品。似ているのでこのフィルターだけ流用しようと思っていました。
しかし、、、、
中身はもう全部別物で全く流用はできません。
ただタンクに付くサイズは同じなのでユニットとしては使えなくはありません。
しかしGSX-Rのガソリンコックはフレームの裏にいくので、上の写真のようにレバーは長く手前に来る仕様になっています。
しかし新しく手に入れたやつは直にレバーがついているので手が届かない可能性もあります。これはGSX-Sとか鉄フレーム用なのかも。
これからタンクキャップも新調するので、それが到着しましたら試しでフレームにタンクを載せて様子を見ようと思います。
ダメなら破れたフィルターはリザーブで使う部分なので、基本ほとんど関係ないところですし、燃料フィルターをホースにかませてもいいですよね。
古い車体はパーツがないから大変とよく言われていますが、ハーレーはほとんど主要パーツは今まだ出るし、アフターパーツでも補えるので心配したことはありませんでしたが、 国産車は本当に大変ですね、色々細かく仕様変更しているのもそれを助長しているんでしょうね。
次回エンジンをかけて見るところまで行きたいところですが、、亀ですからどうなるのでしょうかw
それでは、、、